2006年04月11日

第8章 いざ留学・・・その前に〜おばあちゃんち

おばあちゃんの家は一軒屋で、土地は100坪といったところだろう。
でも、片田舎のため資産価値は期待できん(笑)。

家の中は、8畳位のオンドル部屋が2つと10畳位のオンドル部屋が1つ、土間の台所が1つと
離れに10畳位のオンドル部屋が1つ、離れのトイレ(便器3つ)、
庭には何か分からない野菜を自家栽培していた。

ちなみにおじいちゃんは、すでに他界している。
(おじいちゃんは生前、日本と韓国を頻繁に往復していたので何度か実際に会っているのでよく覚えている。俺が高校1年の時に、ここ韓国ウルサンにて他界)。



離れは、家賃収入目的か、他の老夫婦に貸しているそうだ。
しかし、ソウルに行くまで間の1週間のウルサンでの生活は退屈そのものであった。

それに、風呂がない!これは日本での習慣上、毎日入浴している俺にとっては地獄だった。

2日目、おばあちゃんに風呂に入りたい故を伝えたところ、「銭湯に行け」と言う。
銭湯は家の目の前にあるとのことであった。「おばあちゃんは、風呂は入らないのか?」と聞いたら、
冬は3日に1回銭湯に行くが、夏場は台所で水浴びをするそうだ。・・・。
俺はウルサンには住めん!と思った。


ともかく言葉も分からないまま、2,000ウォンを握りしめ、銭湯に向かった。
本当に、おばあちゃんの家の門を出て斜め左方向(約10メートル先)に銭湯があった。
いよいよ韓国の銭湯、初体験だ。




日本の銭湯と同じで、入口が男湯、女湯に別れている。男湯は青い文字で『男』と書いてあり、
女湯は赤い文字で『女』と書いてある。
しかし、俺はハングルはもちろん読めないので、この色で判断した。(笑)


男湯の戸を開けて中に入ると、番台があった。
番台には、温厚そうな50歳代くらいのおばさんが座っていて、おばあちゃんに言われたとおり
2,000ウォンを差し出すと、200ウォンのおつりをくれた。

脱衣場もそうだが、なにからなにまで日本と同じであった。しかし、違いももちろんあった。


まず、湯船のお湯が非常にぬるかったこと。多分、35度くらいではないのか?風邪をひきそうな温度であった。
それから、湯が汚い、油と何か異様な細かい物体が浮いていた。
風呂に入ったら余計に汚くなるんじゃないかと思った。客は俺と中年のおっさん一人であった。



そうこうするうちに、ウルサンに来て1週間がたち、今日はとうとうソウルに旅立つ日である。
おばあちゃんの家にいる間に、日本から持ってきた参考書(ハングル語教本)で勉強するつもりであったが、
おばあちゃんとの会話は全て日本語でOKであり、またほとんど外出をしなかったため、不便さもなく、
勉強意欲がわかなかったのでしなかった(言い訳だが)。


・・・本当にこれから一人でソウルに行くのに大丈夫かなぁ・・・と
忘れていた不安がふつふつと沸いてきた・・・。




昼過ぎ、タクシーを呼んでもらい、ウルサン空港へ向かう。
ソウルへの航空券は、あらかじめおばあちゃんの家の近くの旅行会社にておばあちゃんが購入してくれていた。

涙、涙(?)でおばあちゃんとの別れのあと、タクシーに乗車。
もちろんおばあちゃんが、「行き先はウルサン空港」とタクシーのドライバーに言ってくれ、いざ出陣!

タクシーはウルサン市内の南部を通り、ほどなく田園風景が広がった。
気がつけば何か肥料くさい臭いが車中に広がり、吐きそうになりながら約30分でウルサン空港に到着。



メーター通りのお金を支払い(たしか5,000ウォン程度)降りた。
地方の空港そうろうで、小さい!二階建てのターミナルだが、ちょっとした金持ちの家程度の大きさだ。
文字が分からなくても、これでは迷いようがない(笑)。おまけに、そのほとんどの便がソウル(金浦空港)行きであった。


空港内には売店が一軒あったが、言葉もわからないのでもちろん寄らず、待合のベンチに腰掛け、時間を待つ。
搭乗手続きがはじまり、荷物を預け、チェックイン。
ここでも航空券を見せただけで、会話もなく
(係員が何かしゃべっていたが言葉がわからないので俺に話しかけているのかすら分からないのだ(笑))

無事に終了。・・・多分。


そして搭乗ゲートへ・・・。気がつけば何となく無事に搭乗することが出来ていた。

機内に入ると、狭い!両列に2人掛けの椅子。最後尾も近い。
この飛行機、大丈夫かぁ?と思いつつも、しょうがないのでそのまま座る。




期待外れか、何事もなく50分のフライトで金浦空港に到着!さあ、いよいよソウルだ!




・・留学生活日記へと続く・・・
posted by ジョンホ at 18:52| Comment(1) | TrackBack(0) | 留学までの道のり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ジョンホさん どこでお願いしたらよいのか分からずこちらに書き込ませていただきました。すみません。以前自分で書き込みをしました書き込みの削除を大至急お願いします。  
 『私は1月から延世大学に〜… ワーホリのビザでいこうか迷っています』  という  2006年9月17日 1時22分  の書き込みです。
お手数おかけしますがよろしくお願いします。
Posted by 書き込みの削除お願いします at 2007年12月10日 09:19
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