2006年04月19日

第7章 ジョンホ君の大冒険 その弐

新村駅の地下鉄の入口の階段を下り、とりあえず明洞までの切符を買わねば。

そして地下鉄路線図を見る。

ゲーッ!なんじゃこりゃ!めちゃくちゃいっぱい駅があるやんか・・・路線も多いし・・・



ソウル市内の地下鉄は、1号線〜8号線まであり、色別になっている。

色分けは、1号線=濃青 2号線=緑 3号線=オレンジ 4号線=水色 5号線=紫 6号線=茶 7号線=濃緑 8号線=ピンク といった具合である。

ことばで読むと、とてもわかりやすいように見えるが、実物はこれ。

seoulsubway.gif

まさに迷路だ。
とにかく『明洞』を探すんだ・・・。い、一体どこにあるんだ?目がチカチカしてきた。

『明洞』駅を探すのにずっと上を向いてるので首は痛いわ、肩凝るわ・・それもアルファベットで探しているから分かりにくいし・・・。

あった!ミョンドン、水色の4号線の駅だ!


新村が緑色の2号線だから・・・とりあえず、東大門運動場(トンデムンウンドンジャン)まで行って、そこで4号線に乗り換え2駅目だ!

全部で1、2、3、4、・・・8駅目だ!意外と面倒だな〜。

他のルートは・・・同じく2号線で市庁(シチョン)まで行ってそこから1号線に乗り換えソウル駅、ソウル駅から更に4号線に乗り換え2駅目・・合計・・7駅だ。

しかし2回も乗り換えなければいけないだ。初めての大冒険、敢えて危険を冒す必要はないので、東大門運動場(トンデムンウンドンジャン)経由にしよう。



えーと、切符は・・・自動販売機・・・なんじゃこりゃ・・どうやって買うんだ?と思い、窓口を見ると、行列が・・・!
みんな窓口で買っている!窓口で買うんだったら韓国語をしゃべらないかんじゃん!

何て言えばいいんだろう・・・ミョンドンでいいのかな?

とりあえず最後尾に並んだ。自分の番がくるまで緊張状態だ!小さい声で「ミョンドン、ミョンドン」と繰り返す・・・とうとう自分の番だ。

「えーと、ミョンドーン・・」

し、しまった!緊張で声がひっくり返ってしまった。それにドーンとか妙にのばしてしまった。

案の定駅員のおじさんが「○×△○×△○×△」何か言ってきた。聞き取れん・・・このまま帰ろうかな・・・。

でも、切符買えずに挫折は嫌だし・・・俺はもう一度

「ミョンドン」

今度はちゃんと言えた。運賃が分からないのでとりあえず10,000ウォンを差し出した。

おじさんはめんどくさそうに、おつりの千ウォン札と小銭、それに切符を投げるように(滑らせるように)くれた。

何とか切符は買えた。さあ、いざミョンドンへ。

えーと、どこからプラットホームに入るのだろう?すごい人だ!新村駅はかなりの乗降者がいる駅である。

入口が両方向にある・・・どっちだろう?・・・東大門運動場・・・書いてあった。

こっちだ、俺は回転バー式の自動改札をぬけ、階段を下りてホームへ向かった。



えーと、たしか6駅目が東大門運動場だったな、そこから4号線に乗り換え2駅目。

電車がくるまでそればっかり考えていた。いっぱいいっぱいだ!気持ちの余裕がない!



電車がホームに入ってきた。俺は人並みに押されながら電車の中へ入った。

車内はかなり込み合っている。しかし日本の地下鉄に比べ中は広い。シートがセラミックか何か分からないが、シルバーだ。


俺は、停車する度に、1個目、2個目・・・と心の中で数えていた。迷子にならないように。緊張していた。

しかし他の乗客にこの俺の今の緊張感なんて伝わるわけもないだろう。

外見だけは完全に韓国人の中に溶け込んでいた。と思う・・・。




豆知識

ソウルの地下鉄の全長(1号線〜8号線)は世界で4番目に長い。1番は東京、2番はニューヨーク、3番はロンドンである。また、網の目のようになっているソウルの地下鉄。1番地下(深い位置)にある駅は8号線の南漢山駅(ナムハンサンヨク)で、深さはなんと地下53.6mである。これはびっくりである!
posted by ジョンホ at 12:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 留学生活日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かに…路線は多いですが慣れますよ(^^)私はバスの方が難しいですけどね…今だに…(−−;)
Posted by KIMIE at 2006年04月19日 14:09
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