2006年06月10日

第41章 次の日の朝

次の日の朝、俺は大失態を!
・・・寝過ごした・・・起きたら朝の9時!
前日に疲れ切っていたのか、ぐっすり寝てた。

バタバタと着替えて、階下へ。

アジュマに、
「ウェ、アン ケウォジュウォッソヨ?(なぜ、起こしてくれなかったんですか?)」
と言った。

アジュマが、
「ミョッポニナ ケウォヌンデ・・・(何回も起こしたのに・・・)。」


俺はこの時まで無遅刻無欠席であった。
どうしよう・・・。今まで皆勤賞なのに、成績優秀で皆勤の場合、語学堂から表彰と奨学金が3級で貰えることを俺は知っている。


『情けに訴えて、一芝居うつか・・・。』
俺はひらめいて、落ち着いて家を出た。

途中で、ベーカリーに寄り、パンと牛乳を購入。
学校の校舎に入り、自分の教室の前にしゃがみこみ、時計を見た。

『9時35分かぁ・・・。もう少しで1時間目が終わるな』
パンを袋から出して、牛乳にストローをさす。これで準備オッケー!


先生の授業の声が聞こえる・・・。そして終わった。


俺はドアの前にしゃがみこんで、なるべく泣きそうな表情を作り、パンをチビチビ食べ始めた。
先生が出てきた。

「オモ!イ ジョンホ氏、ムウォ ハヌン ゴエヨ?(あら!ジョンホさん、何してるのですか?)」

俺は持てる限りの演技力で、
「アニ、9時15分チョンドエ ヨギエ トーチャク ヘンヌンデ、タドゥリ ヨルシミ コンブハヌン トチュンエ ネガ キョーシルエ トゥロガミョン パンへガ テルカシッポソ・・・キダリョッソヨ。」
(いや、9時15分頃 ここに着きましたが、皆さん一生懸命勉強している途中に私が教室に入ると邪魔になると思い・・・・待ってました。)

一か八かの賭けだ。

先生が、
「オモ、プルサンへ・・・・トゥロオシジョ・・・・クロッケ キンシガンキダリョッソ・・・アラッソ、チュルソグロ ハルッケ。」
(あらら、かわいそうに・・・入ってこればよかったのに・・・そんな長い時間待ってたの・・・分かった、出席にしておきます。)



『作戦大成功!』
俺は心の中でしてやったり!しかし、最後の詰めも怠らず、

「ソンセンニム、ミアネヨ・・・ミアネヨ・・・(先生、ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・)。」
と悲痛な表情で・・・。



こうして、俺は、無遅刻無欠席を貫いたのであった。

無事に?4時間目まで終わり、あとは試験だけ。この2級のときも先述したとおりオールAで皆勤で終了する事となるのである。

午後からチュンヒの待つ、メトロホテルへと俺は向かった。
posted by ジョンホ at 11:34| Comment(3) | TrackBack(0) | 留学生活日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ずっ!ずるい… でも 使わせてもらおうかな…
Posted by KIMIE at 2006年06月12日 21:47
かなりの演技力を要します(^^)
先生によっては逆効果だし・・・
Posted by ジョンホ at 2006年06月13日 08:54
押し後残します
Posted by 人妻 at 2008年01月26日 15:45
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